東北地区実施説明会
2/24(水)盛岡市のアイーナで、ETロボコン2010東北地区実施説明会がありました。チームのモチベーションを上がるために、参加予定メンバー全員で行ってきました。説明会の内容は、公式サイトにある説明資料に基づいたETロボコンの紹介と質疑、走行体のデモがありました。
覚えている範囲で質疑の内容は以下の通り
- [Q]コース、難所はどうなるの?
- [A]コースは4月公開予定、難所は今検討中、話の中で出てきた「キーワードは立体、3D」が気になる・・・
- [Q]東北地区独自イベントは?
- [A]検討中、盛岡以外の場所で実施するかも。
- [Q]Javaの開発環境、倒立制御APIは提供されるか?
- [A]基本的にC,C++のみをサポートする(ただし昨年Javaで参加したチームがあるので、実行委員会のサポートはなくても頑張ればできるかも)
参加エントリー
3/8(月)からETロボコン2010の参加エントリー開始です。参加エントリーは我々のチームにとっては一大イベントなわけですよ!!。昨年の参加エントリーでID1番を狙ったんですが、結果はこうなったわけです。今年こそリベンジですよ、リベンジ!
エントリー開始17時ぴったりにサイトにアクセスして、記入開始。とりあえず必要事項のみをすべて記入し、5分で登録完了。
あとは、参加確定後にIDがわかる時まで楽しみにして待ちましょう。今年こそID1番になりますように。
走行体2010(仮)を動かす
前回からnxtOSEKのバーションが2.11 -> 2.12 に変わりました。まずは再設定。
動作プログラムですが、2009年の開発環境に付属したC言語のサンプルプログラムを元にして、PID制御を使った旋回制御を組み込み、テストコースを走らせてみました。まず、Forward値を50のままでラインの左側を走行させてみます。
ラインに沿って走れてます。でこの走行体は「悪路」走行の性能が向上したと実施説明会で言っていたので、それをちょっと確認してみましょう。とりあえず1センチぐらいの雑誌を乗り越えるかどうか、見てみます。
段差も乗り越えられるようです。続いて、走行速度アップ。Forward値は100以上にすることができるらしいので、確認です。
Forward値を120にして、走行してみます。
は、速すぎる。去年こうやって走っていれば・・・。さらに段差をつけたらどうなるか・・・
普通に走れました。1センチくらいの段差は難なく走れます。
それ以外で気になったこと
開発用のノートPCを新調して、それに開発環境を準備しようとしていますが、Windows7に慣れていないのか、XPではすぐ出来ていた設定が、Windows7では上手くいかないことがあって少し悩んでます。
- Windows7では、cygwinやeclipseなどは「管理者として実行」しないとうまくNXTにアップロードできない?
- Windows7(32bit版)では、LEGO MINDSTORMS NXT Driver のインストールできるが、Windows7(64bit版)ではインストールできない?64bit版のドライバは無い?
取り合いず今日はこれまで。
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