(他チームの方々のお顔がはっきり映っている場面や会話など音声はカットしてあります。)
走行ログをとる前に、コース各所で輝度を測ると以下の通りになりました。(NXT走行体で)
- スタート地点周辺(白505:灰-:黒605)
- 坂道上りマーカ周辺(白501:灰562:黒601)
- 坂道下りマーカ周辺(白479:灰536:黒563)
- ツインループ開始マーカ周辺(白474:灰530:黒551)
- ショートカット開始マーカ周辺(白487:灰535:黒559)
- ショートカット終了マーカ周辺(白482:灰540:黒568)
- トレジャーハントマーカー周辺(白486:灰539:黒569)
その後、遮光スカートを取り付け輝度を測ったところ、白と黒の輝度間隔が100〜130程度になり、灰と黒の輝度間隔が30〜50になりました。遮光スカート付きでライントレースすると始めよりは走れますが、途中でコースアウトしてしまいます。
この後1時間ほど試行錯誤の調整を続けて、走行速度をかなり抑えると周回出来るようになり、走行ログを取れる準備ができました。それで上記のビデオを撮ったわけです。
この日参加したチームの方々は調整にかなり苦労していたと思います。この照明条件では正直なところ競技を行える状態にならないのではと思い、その場にいた委員の方に照明についての意見を伝えました。
次回の試走会2で、照明状況が改善されるといいですが、変わらない場合も考えて何らかの対処方法を検討します。
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